今回は、MLMの商材について解説します。
MLMには様々な商材（製品やサービス）があります。
もちろん、何でも良いわけではなく、これから人を増やしていくなら、どんな製品やサービスが良いのか？を考えてみたいと思います。
どこの会社の製品やサービスも素晴らしいことでしょう。
しかし、素晴らしい物とうまくいくものとは違います。
つまり、あなたが気に入った製品やサービスと普通の人がうまくいく製品やサービスとは違うことが多々あります。
では、あなたがメンバーを増やしていくためには、どの製品やサービスが良いのか？
このような観点からの理解を深めていきましょう。
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MLMで扱う商材の種類
ネットワークビジネスで扱う商材は以下の４つに分けられます。
- 物販系（美と健康を代表とする物品販売）
- サービス系（格安simや共済や旅行など）
- 教育製品や販売ツール系
- 金融や投資系
どんな商材でも良いわけではありません。
ここで気づかなければならないことがあります。
珍しい物やライバルが少ない物が自分が気に入っている物がうまくいくわけではありません。
何故なら、店頭販売ではなく、ネットワークビジネスで扱うからです。
普通の人が普通の人を集めていくわけですから、やはり、MLM大原則に沿った商材を選らぶべきでしょう。
では、サービスについて検討していきましょう。
サービスについては
ビジネススタート時の初期費用とオートシップいわゆる毎月払わされるランニングコストに見合う価値を手にできることが当たり前です。
価値を手にできているなら、損害は発生しません。
つまり、メンバーを増やせない人でも損害は発生しません。
価値を手にできていなければ、損害が発生します。
損害を負いつづけてくれるメンバーを増やすことで得られる報酬を得ないかぎり、赤字がつづいてしまいます。
メンバーを増やせない多くの人の継続は難しいのではないでしょうか？
また、その出費が経済的余裕がない人にとって厳しいものであるなら、継続は難しいのではないでしょうか？
あなたのサービスはいかがでしょうか？
物販について
では、物販について考えてみましょう。
美と健康を中心としたMLM業界の基本的な製品です。
先ほども申しあげましたが、珍しい物やライバルが少ない物がうまくいくわけではありません。
何故なら、店頭販売ではなく、MLMで扱うからです。
そうである限り、MLM大原則に沿ったものでなければなりません。
MLMの大原則に反すれば、メンバーを増やせない多くの人の継続は難しきなります。
もちろん、何か月分ものまとめ買いやオートシップが一万円以上でしたら、メンバーを増やせない多くの人の継続は難しいでしょう。
多くの人が継続できなければ、組織を作ることはできません。
物販の詳細
これから物販のカテゴリーについて話しますが、個別の言及は控えさせていただきますので、MLM大原則を参考にご自身で考えてみてください。
耐久品とは
治療器・美顔器・羽毛布団・浄水器・24時間風呂などリピート性がない製品です。
補正下着も耐久品に入れてもいいでしょう。
初期費用が高額なので、一人のメンバーができただけでも数万円の収入が得られます。
MLM大原則に照らして、耐久品はいかがでしょうか？
消耗品とは
耐久品に対比する製品が消耗品です。
- サプリメント
- 化粧品
- ボディケア製品
- ホームケア製品
- 嗜好品
などが代表的でしょうか。
何と言ってもリピート性がある消耗品ですから、安定した収入が見込めます。
初期費用も一か月分購入という低額でビジネスをスタートできます。
基本的にはオートシップとなりますが、経済的に厳しくなれば購入を停止すればいいだけですので、リスクは避けられます。
この点は耐久品に伴うリスクとは大きく違います。
初期費用（購入）についても、慎重に考えるべきです。
経験もないビジネスですから、一ヶ月分程度の低額でスタートするべきです。
初期費用も月々の購入も一万円未満の健全堅実なMLMお勧めしたいところです。
ビジネスとしてやるなら…
将来の投資だと思って…
まとめ買いしてこのポジションから…
と、まとめ買いに誘導するところも多いように聞いています。
まとめ買いしたからと言って、メンバーを増やせるわけではありません。
このことが、被害者を作る最たる原因のように思えます。
あなたは、被害者をつくりつづけられる実力と人脈をお持ちですか？
冷静になって、考えましょう。
あなたは、どんなMLMをしたいですか？
あなたはどんなMLMならできますか？
MLM大原則を身につけてください。
消耗品のなかでも、それぞれに生々しい現実がありますが、今回は控えさせていただきたいと思います。
言えることは、MLMの大原則に合致した商材を選ぶべきだということです。
まとめ
MLMには様々な製品やサービスがありますが、MLM大原則に沿ったものでなければなりません。
あなたは、組織を持って仕掛ける立場ではありませんから。
あなたの会社はいかがでしょうか？
ご理解と賛同をいただけたらいいのですが。
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受講いただきまして、ありがとうございました。
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